「モヤモヤ…イライラ…デタ━━(・∀・)━━!!!」

taros_magazine2004-10-29


長い間、ずーーーーっと脳ミソの片隅に引っかかっていた疑問が、スカーーーーーッと晴れる瞬間ってホント気持ちいい…チョー気持ちいい!(やってしまった…中途半端な時事ネタ…)

まだ12時過ぎにはテレビ放送が終わってた頃、たまたま見てた深夜の音楽番組。売れる前の近藤房之助とかが名古屋のライブハウスで歌ったりする、ちょっと”大人”な番組だった

そこで地元のミュージシャンがプレイした曲がたまらなく良かった。ギターとハーモニカ、それにハイトーンのボーカルで歌い上げるゴスペルのようなソウルフルな曲…もちろん曲名は最初に紹介されたんだけど、当然覚えてなかった

とりあえず、CDショップで70年頃のソウルのオムニバス盤のタイトルをチェックする。印象的だった「♪Easy she …」という(ま、そう聞こえただけなんだけど…)リフがタイトルだろうと勝手に信じて…
そんなコトを4〜5年、CDショップへ行くたびにやってた。当然、わかんなかったけど、ある日唐突にその曲がカーステのFMから流れてきた!
が、またまたタイトルを聞き逃した。でも今度はアーティスト名はしっかりわかった

スティービー・ワンダーだった。CDショップに直行し、「Easy she …」で始まる曲を探す…けど、なかった。でもよく見ると邦題「可愛いアイシャ」の下に「Isn't she lovely」の小さな文字!即購入しカーステに差し込んだCDから流れてきたのは、まさにあの曲(ちょっと前までホンダのミニバンかなんかのCMで流れてた曲)だった。

これはもう何年も前の体験だった訳だけど、最近は10年以上前、いや30年くらい前のカルト(と思われる)疑問までがインターネットのおかげで次から次へと解決する

WOWOWが始まった頃に見た映画…戦争で住民がみんな避難してしまった街の精神病院の患者が、無人の街を闊歩する映画。これは「まぼろしの市街戦」という、知ってる人は知ってる割と名作だったようだ
同じ頃に見たアルゼンチン映画。「宇宙から来た」と自称する以外は極めて常識的で博学な男に、精神病院の患者はもちろん医師までも心酔していく…やがてその男は…という映画は「南東から来た男」というタイトルだった

極めつけは小学生(もしかしたら中学生…どっちにしろ20年以上前だ。鬱…)の頃に見て、妙に強烈な印象で今も鮮明に覚えている映画の詳細までわかってしまったコト

アメリカのド田舎で車を壊してしまった男が、地元の一軒家に住む社会と隔絶された少女に半監禁状態で暮らすことになってしまうという映画。これが「ロザリー/残酷な美少女」という映画だった
で、主演の少女はダイハードでブルース・ウィルスの奥さん役だった人で、おそらくこの映画をパクったのがスティーブン・キングの「ミザリー」という映画だということ…

いや、ほんとにインターネットって凄いとあらためて思う

願わくば、自分のサイトも世界の誰か一人ぐらいの”モヤモヤ、イライラ”の解消に役に立ちたいもんだと思う。無理か

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